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Users' Cases
「動画レシピ」により高度な調理を必要とする
クオリティの高いフードメニュー開発。
厨房機器を用いた視覚的な説明により、調理スタッフの理解度は格段に向上。
東愛産業株式会社
時代を捉えたアミューズメント事業の企画・運営で業績を伸ばす東愛産業株式会社。なかでも、関西地区売上1位
※
を誇るカラオケチェーン「ジャンボカラオケ広場(通称:ジャンカラ)」は、京都、大阪、奈良、兵庫に約100店舗を展開。
リーズナブルな料金設定と親しみやすさで、年齢層を問わずリピーターの多いカラオケチェーンとして知られている。
ジャンボカラオケ広場
Web Site :
http://www.jankara.ne.jp/index.html
※ 東愛産業株式会社調べ
■ 顧客の囲い込みと競合他社との差別化のポイントは「美味しい食事」
アミューズメント施設の多様化により、さらにサービス競争が激化するなか、「ジャンボカラオケ広場(以下「ジャンカラ」)は価格以上に「質の高いフードメニュー」を最大の付加価値サービスとして提供することで、競合他社との差別化を図っている。
通常、アルバイトスタッフが中心となるカラオケ店では、スタッフの調理オペレーションが少なくて済むフードメニューを設定する傾向にある。しかしジャンカラでは、「カラオケといっしょに美味しい食事も楽しみたい」という顧客のニーズに応えるため、より高度な調理を必要とするクオリティの高いフードメニューを開発し、好評を得ている。さらに、各店舗にて定期的なフードフェアを開催し、これを目当てに店舗を訪れるリピーターを獲得している。
■ フードメニューの品質維持・向上に欠かすことのできない「調理マニュアル」
運営本部において、顧客を満足させるフードメニューの開発と同時に、100店舗以上の全スタッフに複雑な調理オペレーションを正確に把握させる必要がある。
これまで本部の購買部では、調理マニュアルをテキストと図説で作成して各店舗に郵送していた。しかし、メニューは回転が早く、種類も豊富なため、全スタッフに情報が浸透するまでに時間がかかり、結果として店舗・スタッフごとに調理技術の習熟度にムラが発生してしまっていた。また、紙のマニュアルでは細部のポイントが分かりづらい上、量が膨大になるため、必要なときに必要な部分を確認することが出来ず、アーカイブとして成立していなかった。
そこで、自社スタッフが新しく「動画レシピ」を考案。実際の店舗での調理風景をDVカメラで撮影することにより、実際に使われている厨房機器を用いた視覚的な説明が可能になり、分かりやすさが格段に高まった。そして、これを既存の調理マニュアルとセットで「DVD」に格納し、配布する方法を試みる。結果として、各スタッフの理解度は格段に向上したものの、新たに以下の問題・課題に直面した。
●
早いメニューサイクルに対し、本部側のコンテンツの制作が追いつかない。またコスト負担が大きい。
●
コストセーブのため、1枚のDVDを複数店舗間で回覧。
店舗に置いておくことが出来ないため、見たいときに見ることが出来ない。
●
DVDを再生するための機材がない店舗も。また店舗ごとに視聴条件が異なるため、習熟度に差がでる。
■ 膨大な量のマニュアルデータを多くの店舗で効率よく共有する
こうして新たな問題・課題に取り組むべく、本部〜店舗における共有フローや管理方法の検討と平行し、これを実現するシステム構築を検討していた。各店舗にはすでに、ブロードバンドインフラとPC環境が整備されており、Webベースでのデータ共有システムの独自開発も検討されていたが、本部側のオペレーション機能だけでなく、「店舗スタッフが、いかに簡単で便利に利用できるか」という点で模索していたところ、「CorporateCAST(コーポレートキャスト)」を知り、評価検証を行い、導入に至った。
CorporateCASTは、まず、本部側の運用ポリシーに合った効率的なオペレーション機能はもちろん、店舗スタッフがPC初心者でも簡単に扱える操作性、Webブラウザから簡単に利用できるなど導入要件に合致した。また、パッケージソフトウェア製品であることで、自社開発と比べてスピーディーな導入とコスト削減を効果的に実現した。
ジャンボカラオケ広場各店舗向け動画レシピ画面
■ 店舗スタッフに向けた最適な運営方法
最も機能的であると評価したのはアカウント管理機能。店舗の店長や一般スタッフ別に機能制限を行うためのユーザー権限設定や特定の店舗毎などのグルーピング設定が行えることで、オペレーションの役割を明確し、安易な操作ミスを極力無くす事ができるほか、「見せたいコンテンツを、見せたい店舗/スタッフだけ」に限定して確実に届けることが可能になった。
■ 動画だけでなく、全てのマニュアルデータの共有とアーカイブ化
調理マニュアルとしては、動画だけではなく、従来のテキストや図説によるデータも存在するため、同時に共有できなければならなかったが、CorporateCASTは静止画やExcelやWordファイルなど幅広いデータに対応されていた。また、様々なデータを格納するフォルダの構成も自由度が高いため、膨大な量のマニュアルを、ジャンルごとに登録・管理を行うことで、社内アーカイブとしての利用も可能になった。
■ 店舗スタッフに負担無く、誰でも簡単に使える
実際にマニュアルを利用する店舗側としては、閲覧や検索・表示などの使い勝手がよく、何よりシンプルでわかりやすいというのが大きなメリットとなった。店舗スタッフにはアルバイトも多く、高度な機能や煩雑な操作ではかえって業務に負担が掛かりシステムの利用は浸透しない。この点において、CorporateCASTのユーザーインターフェイスは、誰でも直観的に操作できるようデザインされており、現場では「初めて使うスタッフが簡単な説明ですぐに使えるようになった」と評価を得ることができた。
店舗スタッフは、見たいときに見たいコンテンツを簡単に探し出し、繰り返し視聴を行うことが可能になり、結果として各スタッフの技術の習熟度も高まった。
■ 本部スタッフの運用作業が飛躍的に向上
本部スタッフにおいて最も重要な作業は、制作した「動画レシピ」を共有サーバに登録させることである。
これもいかに効率よく、誰でも簡単に作業できるかが大きなポイントになるが、専用のアップロードソフト「CorporateCAST Uplolader(コーポレートキャスト・アップローダー)」で全て解決された。操作は全てウィザード形式で、動画の取り込みからデータ内容に関する情報の登録、FLV4への変換・アップロードまで簡単に迷うことなく作業が出来る。その他、店舗スタッフに表示されるサムネイルや簡易説明なども同時に作成できるなど必要で便利な機能が評価された。
■ 調理マニュアルだけではなく、店舗マネジメントに有効な情報を共有
当初は「動画レシピ」の共有を中心に考えていたが、本部の業務を精査したところ、接客マニュアルはもちろん、厨房機器のメンテナンスや店舗の営繕指示など、動画化すればさらに便利になるマニュアルをそれぞれの部署が保有していることに気が付いた。接客マニュアルは、文書では表現できなかった発声や姿勢、体の動きなどを視覚的に訴えることで、新人教育にかかっていた時間を短縮。また営繕や機器のメンテナンスマニュアルは、本部スタッフが店舗を訪問するたびに発生していた見えないコストを圧縮。総じて、店舗マネジメントの効率化が実現した。
■ CorporateCASTの導入による今後の可能性
現在は、マニュアル動画の共有が運用の中心だが、お知らせ機能やチャンネル設定、外部ソフトとの連携機能を活かし、将来的には「社内ポータル」としての使い方も視野に入れて運用している。また、店舗側にも「CorporateCAST Uploader」を使用させ、「本部〜店舗」や「店舗〜店舗」による情報共有の仕組みも構想される。
【 店舗側からの情報例 】
●
営業報告資料に動画を加え、サービスマネージャーの作業負担を減らす。
●
店舗の設備や装飾を撮影。本部の適切な営繕指示を仰ぐ。
●
深夜帯の予期せぬトラブル報告に動画を活用。確実な初期対応を徹底。
CorporateCASTで、本部−店舗−お客様の距離をもっと身近に。全てはお客様の満足のため、東愛産業は動画共有の可能性に期待を寄せている。
ジャンボカラオケ広場各店舗向け動画レシピ画面
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