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レンダーファーム管理ソフトウェア レンダーファーム管理 Qube!|Qube! 6.9 以前のバージョン

Qube!

以前のバージョン

Qube! 6.9 新機能概要

ArtistView GUIの改善

ArtistViewにOpenImageIO(OIIO)ライブラリがインテグレートされ、サムネイル表示やプレビューの対応フォーマットの強化、アスペクト比の精度改善、キャッシュの効率化などが行われました。
また、フォントや色なども改善され、より見易いGUIとなりました。

Autodesk 2017製品への対応

Maya, 3ds Max, VREDなどのJobtypeが2017に対応しました。

Maya Redshift GPU rendererへの対応

Maya BatchRender投入メニューにて、Redshiftがサポートされました。

KATANA loadOnce Jobtypeサポート

ArtistViewにて、KATANA loadOnce Jobtypeがサポートされました。ダイナミックアロケーションにより フレーム間でのシーンの再ロードによる待ち時間が発生しません。

クラスタ間のジョブプライオリティ

6.9ではすべてのクラスタに渡ってジョブのプライオリティを同じにすることができるようになりました。
以前のバージョンでは、投入されたクラスタでは、最も高いプライオリティが与えられ、他のクラスタに割り当てられたジョブには低いプライオリティが設定されていました。
投入時のクラスタ名にワイルドカードとして +を付加することができ、それに一致したクラスタではプライオリティが同じになります。
クラスタ名として、/+ として投入すると、すべてのクラスタで 同じプライオリティとなります。

ジョブインスタンス実行中およびpre/postflightsで使用できる環境変数の追加

以下の環境変数が参照できるようになりました。

 
  • QB_FRAME_PADDING
  • QB_PADDED_FRAME_NUMBER
  • QB_PADDED_FRAME_START
  • QB_PADDED_FRAME_END
  • QB_PADDED_FRAME_STEP
  •  

Modo Jobtypeの機能強化

multi-channel EXR'sがサポートされました。

Metered Licenseのサポート

使用しただけ分単位で課金するライセンスシステムがサポートされました。
突発的なレンダリングや繁忙期などの一時的なレンダリングノードの増強、クラウドでの運用にも適したライセンスシステムです。

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