よく利用するであろう機能はコンパウンドとして作成しておいて Workgroup に設定した場所に保存しておくと、とてっても便利です。
そこで、オフセット値を追加できる Matrix Offset use というものを作成してみましょう。
Matrix to SRT と SRT to Matrix の間に Add を差し込んで 追加代入されるものと合わせれば良いと構想します。
4つのノードを選択した状態で、右のノードから 右マウスクリック>コンバウンドの作成 を選択します。
CompoundNode という名前で1になるので、右マウスクリック>コンバウンドの編集 を選択します。
すると 箱の中に選択したノードがしまい込まれた って感じになります。
左側の●から びゅーーーっと 白色の矢印を引っ張って来て、各値の Value2 に接続します。これが外部接続の入力●になります。
右側の●も設定して、これが 外部接続の出力●になります。
名前や上下の場所が右クリックから表示されるPPGで設定出来ます。
もう少し探求しましょう。 この追加された値を使うのか/使わないのかの チェックボタン を追加してみましょう。(動作確認用としても便利)
最初見ると ビビってしまいそうですが、なんて事ないんです。
Execution>If を使います。 IF文みたいで チェックが入っている(有効=True)ならば、そのTrueの値(結果=Result)を通す てな感じです。
Execution>Pass Through は、文字通りデータを伝えるもので、
自動的に作成されたり、外部入力から値を複数の場所に利用する時に便利なものです。
コンパウンドを閉じると 右下図のようなノードが完成します。
出来たコンパウンドに名前とカテゴリ、バージョンを設定しておきます。
実は、このノード達は バージョン管理できます。同じ名前で保存しながら バージョン番号だけ変えて保存すると
ノードを持って来た時にバージョンが選べるようになります。ので、バージョン番号は意識して使うと便利です。
さて、次は、作成したノードを書き出し=保存する訳なんですが、下記のように自分用のWorkgroupとか設定しておくと便利です。
この中には このようなICEコンパウンド、RTシェーダー、自動認識型プラグインとか入れておけば、ツールの管理がしやすいです。
保存したいノード上を 右マウスクリック>コンパウンドの書き出し で 保存先を選択して [OK] を押します。
すると、設定した カテゴリ、この場合、Matrix に保存したノード名 Matrix Offset use が表示されます。次からはここから使用できます。
最初に説明に利用したシーンですが、作成した Matrix Offset use を使うと、こんな見やすく、簡単に設定出来ました。
ここに Matrix Offset use.xsicompound を用意してみました。利用してみてください。
これを利用すれば、Add Constraints with Offset もバージョンアップできることに気が付きます。
バージョンを V2.0 として保存してみてみましょう。 Matrix Offset use を 間に挟み込むだけです。
* が右上に付いているはずです。
右マウスクリック>コンパウンドのプロパティー から バージョンを 2.0 にして OK を押します。
右マウスクリック>コンパウンドの書き出し から 名前に 2.0 と付いた名前 で保存します。
同じ名前の付いているノード上 で 右マウスクリック> バージョン > 2.0 を選択すると、バージョンの異なるPPGになるのが確認出来ます。