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ダイキン工業株式会社 電子システム事業部

分子ソフト&インフォマティクス 用語解説

バルク  [ばるく]

物体や流体のうち、界面に触れていない部分のこと。界面付近における物質の性質は隣り合う物質によって変化するため、一般にはバルクが備える性質がその物質の固有の性質であるとされている。バルク状態はその物質のもつ基本的な性質、沸点や融点、粘度や密度などの値を決定する重要な部分であるとともに、特異な性質を発現させるためにバルク部分を極端に減らし界面を増やすことも頻繁に行われる。物体の、界面や境膜、物質表面などと対になる部分であり、ある物質の物性といえばバルク部分が持つ性質を指す。主に界面化学、移動現象論、物性物理などで用いられる用語である。

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