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IDEC株式会社
ナレッジワークフローを通して、開発の各過程で発生する技術情報をデータ化し蓄積。
全社的な技術情報の共有化を加速するとともに、業務分析や予実管理への活用で業務改革を推進。
開発資料、図面データ、評価報告書、製作仕様変更通知書、不具合調査連絡書、知的財産報告書など、すでに10万件以上のデータを登録し、企画、設計、生産、品質管理、品質保証、営業、知的財産、ITなどの幅広い部門で技術情報を共有。
過去の類似品の技術情報を、作成過程の参考情報も含めて簡単に参照したい
過去の図面・設計仕様書・評価結果等の技術情報は自社の貴重なノウハウ。和泉電気では電子データをNotesと個別サーバーで、紙文書をファイリングで蓄積し、設計時に過去の類似品の技術情報を参照していた。しかし、欲しい情報を見つけるのに多くの時間を消費。しかも参考資料は個人管理となっている場合があり、せっかく蓄積した情報の作成過程がわからないために、有効活用できないという問題もあった。

技術管理センター
開発管理担当 推進リーダー
青木 俊雄 氏
- 青木氏:
- Notesではデータベースをまたがって検索することができないため、関連情報を入手するためには個々のデータベースを開いて検索を行わなければなりませんでした。さらに、データ容量の制約から複数のサーバーを立てる必要がありましたので、まず目的のデータベースがどのサーバーにあるのかを調べなければなりませんでした。そのため、特定の人しかデータの所在がわからない、という状況になっていました。
- 辺見氏:
- Notesの運用管理には専用スキルが必要ですが、社内に管理者が不足している一方でなかなか補充ができず、アイコン1つ追加するのも滞ってしまうという、維持管理上の問題もありました。
- 辺見氏:
- 紙文書は記憶に頼ってファイルを探したり当時の担当者に所在を聞いたりしなければなりませんし、拠点間やグローバルでの共有も困難です。さらに、ファイルの厚みがかさむことから、参考資料は個人保有になる場合が多く、本当に知りたい「なぜ」の部分がわからないという問題もありました。
かねてより技術情報管理システムの必要性を感じ、さらにERPシステムとの連携も思い描いていた青木氏。彼の構想は、2003年、全社的なNotesからWebアプリケーションへの移行決定で具体化することになった。
活用されるデータベースにするためには、ワークフローによる登録の定型化が必要

技術管理センター
開発管理担当 辺見 弘文 氏
- 青木氏:
- 各種PDMシステムを調査していたところにSpaceFinderの新聞記事が目に入りました。業務フローをカスタマイズすることなく簡単に定義できる点が特に注意を惹いたのです。
SpaceFinderの最大の選定理由はワークフローをユーザーが間単に作成できること。このようなシステムは他に見当たらなかった。
- 辺見氏:
- 単にデータベースの入れ替えだと以前の二の舞になる恐れがありました。無造作にデータを登録されると、結局、活用できないものになってしまいます。ワークフローがあれば、データ登録を定型化し、このような事態を防げると考えたのです。
* 記載されている製品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。
IDEC株式会社
HMI(Human Machine Interface)環境における"人と機械の最適環境の創造"を事業戦略の中核的指針とし、その原点である研究開発においては、常に時代の変化を先取りするよう取り組んでいます。
- 本社
- 大阪府大阪市淀川区西宮原1-7-31
- 売上高
- 296億円(2005年3月期実績 連結ベース)
- 従業員
- 1,385名 (2005年3月末現在 特定社員・臨時社員含まず 連結ベース)
- 事業内容
- 制御機器製品、制御装置及びFAシステム製品、制御用周辺機器製品、防爆・防災関連機器製品、その他の電気機械器具の製造、販売
*2005年11月1日、和泉電気株式会社より社名変更











