SpaceFinder
  1. SpaceFinder トップ
  2. ユーザー事例
  3. ユーザー事例 マルマン株式会社様

マルマン株式会社

ユーザー事例パンフレット

ご請求はこちら事例ご希望の方はこちら

導入製品SpaceFinder  業界日用品    機能DB  電子帳票  ワークフロー    用途製品仕様管理  

製品仕様・部品情報を一元管理し、企画/設計・製造間で共有化。最新版管理により仕様伝達ミスによるロスコストを撲滅。さらに、検索強化と関連資料の紐付けで商品企画や仕様変更作業を効率化。

マルマン株式会社

文具・画材の名門マルマンは、スケッチブック、ノートブック、ファイルノートなど、約1,500の製品をラインナップ。年間百数十件の新製品・改定品開発に加え、仕様変更が多発し、企画/設計・製造現場は多忙を極めている。そこで課題となっていたのが仕様変更管理。古い仕様で製造してしまったためにロスコストが発生したり、リカバリーのために製造現場に負荷がかかるといった問題が発生し、その対策が急がれていた。

お客様のプロフィールはこちら

導入前の問題点

製品仕様の管理や最新情報の共有が不十分なため、製造段階でのミスとロスコストが発生

企画グループ グループ長 今井 俊隆 氏

企画グループ
グループ長
今井 俊隆 氏

今井氏:商品決裁がおりると企画グループが製品仕様書を発行し、製造部門が動きだします。仕様変更の場合は、情報を更新した仕様書を改めて発行するのですが、変更部品が使われている製品の仕様書を一つ一つ更新するため業務負荷が重く、仕様書の更新漏れやタイムラグも発生していました。また、製造現場では仕様変更の情報が行き渡らなかったり、どれが最新の仕様なのかわかりにくくなっていたりして、間違った仕様で製品を作ってしまうというミス等が発生していました。

製品仕様書はExcelで作成しメールで配布。工場ではPCでの確認以外に、プリントアウトして使用していた。その結果、バラバラのExcelファイルや紙書類が散在し、最新仕様だけを間違いなくスムーズに参照することができなかった。

システムグループ 折笠 康浩 氏

システムグループ
折笠 康浩 氏

折笠氏:息の長い製品ではExcel以前の手書きの仕様書が残っていたり、仕様書が不要なくらい熟練している作業員もいたりして、製品仕様管理が人に依存していたり曖昧だった面もありました。しかし、数年前から、熟練作業員が退職していく時期にさしかかり、この人は知っているけどこの人は知らないということがでてきました。また、以前は「皆が知っているから」と、記入しなくても支障がなかった項目がありましたが、部品変更の際にその部分が考慮不足で不具合になることもあり、仕様管理をより厳密に行えるよう、システム導入の検討を開始しました。

仕様書の迅速かつ厳密な管理・運用が必要にせまってきており、また、新たに導入した生産管理システムで部品構成情報を整備する必要もあったことから、2010年に仕様書のシステム化に向けて検討を開始。2011年3月にSpaceFinderが導入された。

選定理由

版管理を徹底し部門・拠点間で情報共有ができる。そして、自分でカスタマイズできる柔軟性

折笠氏:SpaceFinderの選定ポイントは、ユーザーが使いやすく、版管理ができて最新の仕様書を確実に参照できること。また、運用は随時レベルアップしていくものなので、それに沿ってシステムもカスタマイズすることなく、標準機能を使って拡張できることも重要なポイントでした。さらに、生産管理システムをはじめ、他の基幹システムとの連携が可能なことも、評価しました。

システムの概要

製品仕様書と部品管理表を連携し関連ファイルも一元管理。最新版を見せる化、変更履歴もわかる

『製品仕様書』は、従来の書式をベースに、Excelでは困難だった機能を実装。製造部門からの要望も盛り込み、実用性を高めている。

今井氏:面取り図や設計図、印刷データなどの関連ファイルを仕様書に添付できるようにしました。従来、関連データは個人持ちになっていたので、これは、システム化にあたって是非とも実現したかった機能です。

折笠氏:『製品仕様書』は、「従業員マスター」や「部品選択マスター」など、マスターDBと連携することで、実用性を高めています。例えば、部品の種別を選択すると、表紙や芯材などの加工情報欄が自動的に切り替わります。これにより、幅広い製品を統一フォーマットで管理できるようになりました。また、使用する部品を決める際は、部品管理表を検索することで、マスター登録されている標準部品から、仕様やコスト等を参照して選択できす。それとは別に、「あの製品で使っている部品」を探したい場合は、製品仕様書を検索して、そこで使われている部品の詳細情報を確認できます。

『製品仕様書』は、項目追加や生産管理システムとの連携、ワークフローの追加など、運用開始後も、工場や生産管理部門、システム部門の要望を反映して改善を実施。そして、今回新たに作られたもう一つの仕組みが『部品管理表』である。

折笠氏:『部品管理表』では、分類や管理コードを付与するとともに、取引先や価格、リードタイム等をマスター管理しています。リードタイム等の情報は、宮崎と相模の生産拠点でそれぞれ稼動している生産システムと連携し、自動的に反映されます。一方、2つの生産管理システムで異なる部分のあった部品コード体系をSpaceFinderで吸収し、コード・名称の共通体系化を実現しています。

従来、部品は生産管理部門、製品仕様書は企画グループと管理が分かれ、情報が分かりにくかった。SpaceFinder導入により、部署・拠点をまたがって、全社共通の部品管理を実現できた。

折笠氏:運用開始後に「廃番」の管理も追加。これにより、例えば新製品を企画する際に、間違って廃番になった部品を使うといったことを防止しています。

過去の仕様書をすべて登録した状態で、2011年10月に本運用をスタート。最新版だけで約1,000件の製品仕様書と、約8,000の部品が登録されている。現在、製品にかかわる方々が活用中。

運用状況・導入効果

最新版の製品仕様書を確実に参照し、製造段階でのミスを削減。企画/設計業務も効率化

SpaceFinder導入により、承認ルート等も明確になり、最新の仕様書を、付属の資料等も含めてリアルタイムで共有化できるようになった。まずは、企画部門にとっての効果をお伺いした。

今井氏:企画/設計業務においては、製品に関連するすべての資料が必ずここにあるというのが非常に大きいですね。新製品企画や仕様変更で製品仕様書を検索する訳ですが、仕様書に落とし込めない図面や画像などもありますので、それらの関連データを含めて、最新版を確実に取り出せるようになったことは、大きな効果です。

新製品の企画で過去の製品仕様書を参照したり仕様変更を行う場合に、関連情報が散在していては効率的な業務は難しい。仕様書と付属資料が一元管理できたことが、企画グループにとっては最もうれしいと今井氏は語る。

仕様変更は、製品の改良やマーク印刷の追加、サプライヤーの変更、購入部品のスペック変更など、様々な理由で発生。その度に、それぞれの条件に合致する製品仕様書を漏れなく抽出する必要がある。

図解付き詳細事例をお送りします。

  事例希望の方はこちら  

マルマン株式会社

マルマン株式会社

本社
東京都中野区中央2-36-12
資本金
4,900万円
従業員
222名
事業内容
紙を手がけて92年、マルマンの出発は子どもの夢を描く"学習用スケッチブック"。その後、生活の中での「人と紙の関係」を優しく、丁寧に、しかも機能的に捉えることにより、自己表現の一部としての文具、事務用品を開発。ノートブック、ファイルノート、ルーズリーフ、ファイル、ダイアリー、スケッチブック、輸入紙などの文具・事務・画材用品で約1,500種を数えている。
WebSite
http://www.e-maruman.co.jp/

取材年月日:2012年5月10日

※ 記載されている製品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。

お気軽にお問い合わせください

電話でお問い合わせ

東京事務所
03-6716-0464
大阪事務所
06-6374-9313
名古屋事務所
052-955-0752

受付時間 9:00-17:30(土・日・祝除く)

メールマガジン購読申込み

「Daikin 開発プロセス改善 News」セミナー情報や新着事例をメールマガジンでご案内します。

購読申込み

ページの先頭へ