SpaceFinder
  1. SpaceFinder トップ
  2. ユーザー事例
  3. ユーザー事例 株式会社村田製作所(品証)様

株式会社村田製作所(品証)

ユーザー事例パンフレット

ご請求はこちら事例ご希望の方はこちら

導入製品SpaceFinder  業界電子部品    機能DB  電子帳票  ワークフロー    用途クレーム管理  

グローバルで9,000人が利用する品質情報管理システムを一斉立ち上げ。海外50拠点/国内40拠点からダイレクトに情報を集約し、関係部門がリアルタイムに情報伝達することで、クレーム対応の質とスピードの向上を図る。

株式会社村田製作所

クレーム対応の質とスピードに対する、海外顧客の要求が厳しくなっている。品質問題のグローバルでの管理体制強化は、今後ますます重要になるであろう。そのためには、グローバルのクレーム情報をよりスピーディに集約し、海外(工場/営業拠点等)・国内(品証/開発/研究部門等)が密接に連携できる情報基盤が必要。システム構築にあたっては、多様な人種・文化背景をもつ社員が確実に操作できる運用設計や情報開示制限への対応など、グローバルならではの注意点も多い。その構築・運用事例を、海外販売比率が約9割に達する世界的な大手電子部品メーカー、村田製作所に取材した。

お客様のプロフィールはこちら

導入前の課題

生産本部  品質保証部 次長  水上和宏 氏

生産本部
品質保証部
次長
水上 和宏 氏

海外顧客の要望が厳しくなり、技術的な難度もアップするなど、環境変化への対応が求められる

水上氏:以前はグループウェアを使ってクレーム連絡システムを構築していましたが、分析や是正等は担当部門が処理を行い、その過程で得られたデータ等も個別管理でした。しかし、担当工場だけでなく、事業部全体として問題を適切に処理したり、本社が入って組織的な対応を行う必要が出ています。例えば、海外で生産した商品は、不具合品や工程分析・対応は現地で行うのですが、技術的な難度の高い不具合は、国内の設計や分析センターと協力して、設計的な要因の検討や故障解析等を行います。このような対応スピードを上げるためにも、関係部門がリアルタイムに情報を伝達し共有できることが非常に重要になっています。

商品の種類が大幅に増えたことで、同じ顧客と複数の事業部が取り引きするケースが増加。事業部や工場間での『横』の情報共有や、対応の質の平準化も求められるようになっていた。

水上氏:過去に発生したクレームに対して、別の商品や他の工場で同様のクレームが発生すると、お客様から非常に問題視されますので、事業部間や工場間で、国内/海外またがって、情報を知っていなければならないケースが増えています。

このようなクレーム対応における環境変化を受け、村田製作所はグローバル品質情報管理システムの構築に着手。グローバルでの運用に対応でき、電子帳票の作成や修正が自社で可能な点が評価され、SpaceFinderが採用された。

水上氏:バラバラになっていた各種業務を一つにまとめてシステム上で運用できるようにすることで、全体的なムダを減らし、業務改革もやってしまおうという狙いもありました。

立ち上げまでの流れ

生産本部  品質保証部 品質保証推進課 主任  鈴木 功二 氏

生産本部 品質保証部
品質保証推進課
主任 鈴木 功二 氏

パイロットランなしで、全社一斉立ち上げに成功。想定以上にトラブルは少なかった

鈴木氏:システム構築にあたっては、海外でのレスポンス時間の調査や他システムとの連係テストを入念に行いました。また、各拠点に推進役のキーパーソンを配置し、定期的にWeb会議等でシステム概要を共有。主要拠点へは直接巡回し、国内外延べ3ヶ月にわたって説明会を開催しました。

システムの表示は英語に統一。社内連絡文書は英語優先のバイリンガル表記。運用マニュアルは英語版/日本語版を同時配信するなど、文化背景が違う海外社員を手厚く支援して導入準備を推進した。

鈴木氏:運用開始後の1週間は、朝7時に出勤してアメリカ圏からの問い合わせ、夜は9時頃まで残ってヨーロッパ圏からの問い合わせに対応できるようにしました。しかし、実際には想定以上にトラブルは少なかったですね。

システム概要・運用状況

生産本部  品質保証部 品質保証推進課 係長  東野弘司 氏

生産本部 品質保証部
品質保証推進課
係長 東野 弘司 氏

グローバルでダイレクトにクレーム情報を集約。開示制限を徹底しつつ、リアルタイムに情報共有

東野氏:グローバルで発生したクレーム・不具合情報はすべてWW-QCSに登録されます。現地の営業がTOP電子帳票を起票し、そこからクレーム連絡書を発行します。クレーム連絡書は、品番毎に定められている連絡先に即時通知されます。連絡を受けた工場の品質管理部門が対策チームを編成し、クレーム対応電子帳票を発行。その後、関係者が随時、調査結果等を登録していき、品質管理部門が内容を参照して報告書を作成、登録します。

鈴木氏:TOP電子帳票からは『交信記録』も起票でき、初回報告・中間報告・最終報告といったお客様向けの報告書を順次登録します。それ以外に、質疑応答やお客様からのフィードバック情報、顧客訪問時の議事録等も登録することで、お客様とやりとりした内容や経緯を関係者が共有できるようになっています。さらに、例えば、初回報告を登録する際に、次の中間報告の期限を必須入力とすることで、期限管理にも活用しています。

WW-QCSは、基幹システムとの連係や、Space FinderのマスターDB機能を活用し、帳票入力を大幅に自動化。入力負荷の軽減とミス防止が図られている。また、ラベルの色分けに意味を持たせることで、ユーザー操作を直感的にナビゲートしている。

図解付き詳細事例をお送りします。

  事例希望の方はこちら  

株式会社村田製作所

株式会社村田製作所

本社
京都府長岡京市東神足1丁目10番1号
資本金
693億77百万円 (2013年3月31日現在)
従業員
連結/37,061名 (2013年3月31日現在)
個別/7,208名 (2013年3月31日現在)
事業内容
携帯電話やコンピュータ、AV機器など、エレクトロニクスの中心的な分野から、自動車や環境・エネルギー、ヘルスケアなどの新領域まで、最先端の電子部品を開発・製造・販売する世界的なメーカー。セラミックスコンデンサ、移動体通信用弾性表面波フィルタで世界No.1のシェア。その他に、無線通信モジュール、センサー部品等でも世界的に高いシェアを持つ。
WebSite
http://www.murata.com/

販売パートナー:キヤノンマーケティングジャパン株式会社 MA販売事業部 MA西日本営業本部

取材年月日:2014年2月24日

※ 記載されている製品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。

電子部品業界でのユーザー事例


ユーザー事例はまだまだごさいます。

ユーザー事例をもっと見る

お気軽にお問い合わせください

電話でお問い合わせ

東京事務所
03-6716-0464
大阪事務所
06-6374-9313
名古屋事務所
052-955-0752

受付時間 9:00-17:30(土・日・祝除く)

メールマガジン購読申込み

「Daikin 開発プロセス改善 News」セミナー情報や新着事例をメールマガジンでご案内します。

購読申込み

ページの先頭へ