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東芝テリー株式会社

導入製品SpaceFinder  業界電機・機械    機能DB  電子帳票  ワークフロー    用途品質情報管理  クレーム管理  

各部門で生成される様々な品質情報の一元管理と、市場での品質情報をフィードバック。新たな品質情報は関係部門を瞬時に駆け巡り、過去の不具合情報や検査記録等を即座に取り出せる。

東芝テリー株式会社

産業用カメラの大手であり、マシンビジョン&メディカルイメージング事業、セキュリティ&監視カメラシステム事業、メディカル&プラズマ電源事業と、「映像」をテーマに幅広いフィールドで活躍している東芝テリー。その製品は、顧客企業や社会のインフラの一部として広く国内・海外で稼働し、高い信頼性が求められている。そのため、早くからISO9001を導入し、QMSに基づいた品質管理を徹底していたが、紙帳票による業務フローにより、書類のやりとりにかかる時間と労力が増加。さらに、情報の散在と検索性の低さにより、必要な情報を即座に入手できないという問題があった。

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導入の経緯

リードタイム短縮と品質改善を実現するために、品質情報とプロセスの見える化が必要

品質保証サービス部 品質保証担当 参事 小林 真人 氏

品質保証サービス部
品質保証担当
参事 小林 真人 氏

小林氏:当社では、ISO9001の導入以来、QMSに基づいて各種帳票を運用していました。しかし、紙の文書管理による捺印承認、コピー配布が増加し、業務が煩雑化。例えば苦情処理では、営業担当が苦情を受けてから我々が対応を開始するまでに、書類のやりとりで日数を要していました。また、お客様への報告書の発送も営業所を経由する事から時間がかかっていました。

FAXの転送で数字が丸まってしまったり、書類が見当たらないという問題も実際に起こっていた。さらに課題となっていたのが、不具合の原因調査における過去事例やデータの検索である。

小林氏:不具合対策で最も重要なのは、不具合の根本原因(真因)を突き止めることです。その際に過去の事例やデータを解析するわけですが、壁一面に並んでいるファイルのどこに必要な情報があるかを熟知して、紙をめくって探す必要があり、ここに一番時間がかかっていました。サービスや品質保証はもちろん、営業、製造、技術など、すべての部門を動員して苦情処理に当たりますので、人手も手間もかかります。これをなんとか効率化できないか、というのが大きな課題でした。

栗尾氏:サービス部門では、返送修理品の受付日時、故障内容、処置内容、費用など、詳細な情報をパーソナルデータベースに入力して、修理業務や市場品質の管理を行っていました。しかし、事業拡大によりユーザー数や取り扱いデータ数が大幅に増加。レスポンスが低下した上に、データ破損や操作ミスによるデータ消失が発生するようになり、復旧に多大な時間と労力がかかっていました。

苦情処理におけるリードタイム短縮と業務負荷の軽減を実現するためには、ワークフローを電子化して部門連携を強化し、さらに、膨大な品質情報の検索性・再利用性を高めることが有効だ。さらに、市場での品質情報を迅速にフィードバックすることで、不具合コストの低減や製品品質の向上が可能になる。このような構想のもと、東芝テリーは、2005年にシステムの検討を開始し、2006年春にSpaceFinderが導入された。彼らが求めた「今の業務にあわせて電子帳票ワークフローを作成でき柔軟に運用改善が可能、さらにDB検索により必要な情報が瞬時に取り出せる」という要件に、SpaceFinderがジャストミートしたのである。

選定理由

まず今の業務にフィットし、どんどん使いやすいシステムに社内で改善していける

品質保証サービス部 機器・装置サービス担当 グループ長 栗尾 幸則 氏

品質保証サービス部
機器・装置サービス担当
グループ長 栗尾 幸則 氏

小林氏:品質情報システムの構築にあたり、品質マネジメントの基本であるPDCAを自らの手で着実に実施できることが重要だと考えました。まず自分達の業務にフィットし、さらに日々の運用をフィードバックして柔軟に改善・変更していけるシステムです。SpaceFinderは設計自由度が高く、このようなニーズにぴったり。やはり、電子帳票やワークフローを自分で作れるというのは、ものすごく大きいアドバンテージです。これまで社内で運用されてきた帳票は長い間使い慣れており、そのデザインには一つ一つ必然性があるものです。そこで、まず、それまで使っていた紙の帳票をSpaceFinder上に再現しました。いまSpaceFinderで運用している電子帳票は、すべてこれまで社内で使っていた紙の帳票にそっくりです。

新しい部門にSpaceFinderを導入する場合でも、今まで紙に書いていたものと同じ電子帳票が画面上に現れるので、全く違和感がなく運用を開始できる。

小林氏:SpaceFinderの、もう1つのアドバンテージは、運用を行いながらシステムを改善できることです。承認者の追加や入力欄のサイズ変更、ファイル添付の設定、新しい選択肢の追加など、ユーザーからのさまざまな依頼に即座に対応でき、元に戻すことも可能。そうやって使い込んでいくことで、どんどん良いシステムに改善していけるのです。

栗尾氏:ユーザーに高度な専門知識を必要とせず、添付マニュアルと直感的に操作できるデザイナGUIから、ユーザーで業務にあわせた構築と運用ができて、且つ、導入後の業務改善にあわせた変更も、ベンダーのカスタマイズを受けるのではなく、ユーザーで変更できるアプリケーションを探していました。

小林氏:システムの改善、変更がユーザーに開放されてないものが非常に多いと感じます。ですからそれが本当に自社になじむのかどうかは、使ってみないとわからないと思います。また、導入時は良くても運用が変化すると使い続けるのが困難になってしまいます。最も重要なのは、そういった変化や改善に、費用を掛けず(外部に依頼せず)私たち自身の手で対応してシステムを変えていけるという事なのです。

小林氏:海外の部材加工業者は、ものづくりのノウハウ蓄積が不十分な場合が多いので、品質を確保するためには、納品される部品の現品検査にとどまらず、製造現場で現物の加工作業に立ち会って工程確認を行ったり、繰り返し品質指導を行うなど、上流プロセスでの対応が重要です。そのため、CARシートの発行件数が多い業者に対しては、計画的な品質監査を実施しています。またCARシートに記載された情報は、是正対応が定着していることを監査や品質指導の際に確認するためにも活用しています。

図解付き詳細事例をお送りします。

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東芝テリー株式会社

東芝テリー株式会社

本社
東京都日野市旭が丘4丁目7番地1
資本金
2億6千万円
従業員
352名(2015年4月現在)
事業内容
カメラ技術をコアとした映像システムソリューションにより、社会生活や企業活動の進化にさまざまな角度から貢献。マシン&メディカルイメージング事業、セキュリティ&監視カメラシステム事業、電源・伝送事業の相乗効果で、イノベーションを加速している。

取材日:2008年9月4日

   

※ 記載されている製品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。

電機・機械業界でのユーザー事例

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