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影近設備工業株式会社
Users' Cases
影近設備工業株式会社 様
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設立 : 1951年
●
URL :
http://www.kagechika.co.jp/
現場の1人1台体制確立のため、新たに「統一CAD」を選定
影近設備工業株式会社
技術部 工務部長
深見哲也 氏
京都市に本社を置く影近設備工業は、設立半世紀余りの歴史を持つ総合設備会社である。地域でもトップクラスの技術と実績を持つ同社は、地域の設備業界をリードする存在だ。それだけに業務のデジタル化にも熱心で、1980年代にはすでにCAD化を進めていた。当時を知る工務部長の深見哲也氏は語る。
「当初CADは設計部で使っていましたが、施工図に対してもCAD化の要請が高まり、試験的に導入することになりました」。当時の代表的な設備CADが検討されたが、この時はさまざまな経緯により他社製品に決定。数セットを導入して工事部門技術者の一部が使い始めたが、大きく広がることはなく、現場では手書きとの併用が続いていた。その流れが変わったのは、2002年のことである。
「CADのニーズが拡大して施工図作成が追いつかなくなり、担当者自身がCADを使う体制が必要になったんです。統一CAD化による1人1台体制の確立ですね。品質向上という意味でも重要な課題でした」。あらためてCAD選定が行われることになった。一部で使われていた前述の他社製品が第1候補だったが、検討が進むにつれ大勢が変わった。「FILDER_PLUS」(当時「FILDER」)が、深見氏らの注目を集め始めたのである。
「機能も使い勝手も驚くほど進化していましたし、しかもコストと教育に関して、他社にない非常に魅力的な提案があったんです」。これが決め手となり、同社は統一CADとして、最終的にFILDERを選択したのである。
使いたい人が使いたい時に使える理想のCAD環境を最少のコストで
技術部 工務担当
グループリーダー
松田俊郎 氏
「全員が使いたい時に使える環境をローコストで実現することは、統一CAD実現のカギとなる問題です。その点ダイキンの“最適化ソリューション”なら、ライセンスの空き時間をなくし無駄なく運用でき、最低限の数で全員が使える。現場主体の運用に最適でした。また、CAD初心者も多かった技術者に対する教育も柔軟に対応してくれました」。3日の集中研修を基本に必要に応じて2日コースなども設け、そこで学んだ技術者が各現場で教育係を務め、FILDER_PLUSは急速に普及していったのである。
「FILDER_PLUSは初心者にもわかりやすく覚えやすいCADだと思います」。そう語るのは、CAD担当として、新入社員への導入教育を担当している三浦みどり氏だ。
技術部 CAD担当
三浦みどり 氏
「コンピュータ慣れしている若い新入社員なら、基本操作は3日間の研修で身につきます。あとは実務で使っていけば、半年後にはきちんとした図面が書けるようになるんです」(三浦氏)。さらに、このような「実戦重視」の同社の教育手法を支えているのが、FILDER_PLUSの手厚いサポート体制である。グループリーダーの松田俊郎氏は語る。
「操作に関する疑問は、電話サポートでほとんど即座に解決するので、現場から直接サポートに問い合わせる技術者も多いようです。そのついでに製品への要望も出しているようで…そうした現場の声にきちんと耳を傾け、開発に反映させてくれる点もうれしいですね」。その意味で、まさにFILDER_PLUSは「現場の声」に応えて進化する「現場が育てた設備CAD」なのだ。当然、そんなFILDER_PLUSに対する深見氏らの期待は、ますます大きい。
「施工図の修正対応や電気設備など他職種との収まり確認など、FILDER_PLUSは現場業務を飛躍的に効率化してくれた実感があります。しかし、現場に対する効率化の要求に限界はありません。FILDER_PLUSも現場とともにどこまでも進化してほしいですね」
CAD&CGマガジン 2008年8月号掲載
PART 6 『本当に現場で使える設備CAD導入作戦』
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