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株式会社小向商会

Users' Cases
入社5年目の技術者にも2億円の現場を任せられる

株式会社小向商会様

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Profile
  • 本社:和歌山県和歌山市
  • 創業:昭和5年
  • 従業員数:51名
  • 事業内容: 空調、給排水、衛生、電気、消防設備

小向商会では、1台目の設備CADシステムとなるAUTO-HASを、平成6年の春に和歌山本店技術1部に導入しました。
「全社で30名いる現場代理人の負担を軽減するのが目的です」と、当時のねらいを話されるのは小向俊和専務(46)です。
同社では3,000万円規模の物件が多かったのですが、平成2年前後から物件あたりの規模が、億単位へと大型化してきました。それに伴い、技術マンは打合せや工程チェックといった監理業務に追われ、図面の作成や修正に費やす時間が圧迫されるようになったのです。そこで、製図作業を分業化して専任者に任せ、状況を改善しようというのがAUTO-HAS導入のきっかけとか。
小向専務のお話によると、主な効果は以下のとおりです。

業務効率の改善
図面作業に手を取られることがなくなったため、1.5 〜2 億円の現場ならば1人でも対応できる。3,000万円規模の仕事を2〜3件かけもちしていた導入前に比べると、現場代理人1人当たりの能率は1.5 〜2倍に飛躍している。

若い技術マンにも大型の現場を任せられる
数億円規模の現場になると、従来は担当できるようになるまで早い人でも10年以上かかっていた。ところが、図面業務を切り離すことによって、入社5年目の社員にも任せられるようになった。

一方、技術1部で図面を担当している川嶋純司課長(41)は、次の点をあげてくださいました。

複雑な設計への対応力が向上
円弧や曲線を多用して、柔らかさを表現した設計が増えてきた。躯体図面をフロッピーで受け渡しすれば、こういったものにも簡単に対応できる。

これらのメリットが社内に浸透してきた昨年6月には、体制強化の第2段階としてウインドウズ'95に対応したAUTO-HAS/Winを本店と鹿島支店とに1台ずつ増・新設。本店では2人目の専任者として、井田泰敬さん(24)が起用されました。
「自作した機器のシンボルに属性をもたせて登録できるため、配管の自動作図の際に重宝ですね」と、井田さん。ほぼ半年が経過した今では、2人のチームワークも完璧で、年間に1,000枚を上回る数の図面が出力されています。
「いずれは、担当者が常駐するすべての現場にAUTO-HASを設置して、技術者全員が使えるようにしたい」と、小向専務は話されます。すでに、今春を目処にした第3次増設プランが着々と進行中とか。
PC対応の機動力と多様性が、個々の現場でどう発揮されるのか。同社の今後が、大いに楽しみです。
「音の静かさと、印字の速さが気に入って、このプリンタを選びました」
(川嶋課長)

増設されたAUTO-HAS/Winとインクジェットプリンタ(HP-600)。

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