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  3. ダイキンのITソリューション事業について

ITユーザーとITベンダーのボーダーを飛び越えて、
お客様の業務改革に直結するソリューションの実現を目指しています。

未来発創をカタチに。ダイキンのITソリューション
未来…事業の成長と競争力の強化
発想…新事業/新商品や業務改善のアイデア
創発…業務や部門が相乗効果を発揮

ダイキンのIT事業が目指すもの

製品や技術、サービス等の『考えて創る』領域で、お客様の競争力強化を支援したい。
ダイキンは、自社の製品開発用途で内作した電子技術製品の外販からIT事業をスタートして以来、一貫して、『考えて創る』業務領域を中心にIT製品をご提供してまいりました。近年、テクノロジーの進化、法令・規制の強化、グローバルでの競争激化等を背景に、画期的な新製品・新事業の創造や業務改革の必要性が叫ばれています。一方で、お客様が価値を生み出す源泉である開発や研究、企画等の業務は、業務プロセスが各社各様で非定型かつ時間軸で柔軟に変化している場合が多いため、IT化が難しく、IT活用が十分に進んいないのが現状かと思います。ダイキンは、製造業でありIT事業者である強みを活かし、この領域でIT活用を進めることで、お客様の事業の成長と競争力の強化を支援していきたいと考えています。

ダイキンのIT事業の強み

製造業でありIT事業者でもあるユニークな立ち位置が当社のIT事業の強みです。

・ものづくり業務や一般業務の現場と直結することで、現場課題や目指す姿を共有し、ソリューション開発に活かしています。
例えば、空調製品の開発現場のニーズを取り込んだ開発プロセスマネジメントソフトウェアSpaceFinderは、製造業売上高上位50社中25社に導入いただくなど、お客様から高い評価をいただいています。また、昨年オープンした研究開発拠点『テクノロジー・イノベーションセンター』の開設にあわせて新テーマ創出支援ツールInnovators’Netを開発し、製品版を今年リリース。同じ社内だからこそ、様々な部門に柔軟にアクセスして、生の情報や意見を入手したり、ソリューションを熟成することができます。自社開発以外でも、先進のIT製品を海外、国内から広く情報収集し、社内の様々なニーズや課題を踏まえて製品ラインナップに加えています。

・自社の製品開発や研究で生まれたテクノロジーや知見をソリューション開発に活かしています。
もともと、自社の製品開発で必要とされた3次元表示端末や解析結果表示ソフト等を内作し外販したのがIT事業の始まり。その後も、例えば、空調製品開発で蓄積している建築設備情報と実務ノウハウを活かした設備専用CADやスペックイン営業支援ツールを開発したり、電子技術研究所(当時)の研究成果をもとにDVD制作システムを世界で初めて製品化しグローバルで販売するというような展開を行ってきました。

・30年以上にわたって専門領域を深堀りしています。
当社のIT事業は、製造業、大学研究機関、映像・ゲームコンテンツ制作という「ものを考えて創る」業務領域にフォーカスし、長年にわたって実績と経験を積み上げてきました。その過程で、先進ユーザー様とも密にお付き合いさせていただき、貴重なご意見やアイデアを頂戴しています。これらすべてが我々の血となり肉となって、次のソリューション開発やお客様への提案活動に活かされています。

ダイキンの理念と強み

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