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武蔵工業大学 環境情報学部では、教育研究の国際化を図るべく、世界各地の大学等へのコンテンツ配信や共同授業を行う「サイバーキャンパス」を推進。そのシステムの一角で、バーチャルスタジオをはじめとするダイキンCOMTECのマルチメディアソリューションが稼動している。システムプランニングから運営管理までを担われる、情報メディアセンター 事務課に、システム選定のポイントや運用構想をお聞きした。
■導入の経緯:トータルな性能/サポート、シームレスな使い勝手、将来性を評価
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「環境情報学部がある横浜キャンパスでは、従来から卒業論文の発表会や特別講義をCATVで配信するなど、教育におけるIT活用を積極的に進めていました。それをさらに拡張し、最先端の技術を導入してパワーアップできないかと考えました。また、文部科学省が推進するeジャパン計画に則り、eラーニングシステムを構築することも目的としました。」
「全体構想を固め、2003年7月頃に個々のシステムの検討に入りました。バーチャルスタジオシステムについてもいろいろ情報を集め、各社のシステムを調査・検討しましたが、PCの画像やビデオ映像を実写映像と合成してコンテンツを作れるシステムはvizrt以外ありませんでした。eラーニングは自学自習を支援するものですから、視覚的に面白くすることで活用が進み、学習効果も高まります。そのためには多様な補助教材を3D空間で合成できることが重要と考え、vizrtを採用しました。」
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「バーチャルスタジオ以外についても、当初は別々の会社の製品を検討していましたが、それらもダイキン工業が扱っているということで急遽見せてもらうことになりました。バーチャルスタジオで作成したコンテンツは、ライブ配信や管理・検索による二次利用、DVDパッケージ作成などの用途に使用しますので、システム相互の親和性やトータルとしての性能、シームレスな使い勝手が求められます。それぞれのツールで使われている技術そのものに対するアドバンテージや将来性も含めて検討した結果、多角的に見た時に最もバランスがとれている仕組みということで導入を決定しました。」
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サイバーキャンパスシステムの中に構築されているコンテンツ制作環境は、バーチャルスタジオやMPEG-4でのライブ配信、映像素材データベース、映像・音声編集、DVDオーサリングなど、多岐にわたる。その一貫したシステム構築にダイキンCOMTECのマルチメディアソリューションが採用されている。
「機種選定の際はメンテナンス性も重視しました。コンテンツの制作やライブ配信、アーカイブなどを1社のソリューションでまとめられるのは、学校にとって非常にメリットがあります。3社、4社でシステムを構成していると、どこかで不具合が発生した場合、どこが悪いのかをはっきりさせないと対処が進まないことがあります。1社でまとめることにより、不具合箇所の1次切り分けが不要になり、スムーズな対処が実現できると期待しています。
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