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セミナーレポート

DAIKIN CG Channel Seminar

カスタムノードを多用したMayaリギングの現在と今後

開催日

2021年10月29日~11月12日

講師

株式会社サイバーコネクトツー
モントリオールスタジオ
テクニカルアーティスト
Denis Patrut(デニス・パトルーツ)氏

セミナー概要

「NURBSカーブにparentConstraintは時代遅れ!Maya APIを活かせば、こんなことも出来る!」というポイントを学べるセミナーでした。
Maya APIを使用しカスタムノードを多用した内製リグシステム「Chidorig」を実際のゲーム開発で経験したメリット・デメリット、課題など体験談を交えてご紹介いただきました。
超アニメ表現を強みとするサイバーコネクトツー様ならではの講演となりました。

いまこそ聞きたいMayaの基本機能 第二弾画面01
いまこそ聞きたいMayaの基本機能 第二弾画面02

講演者メッセージ

アニメーターの慣れた操作法を考慮して、使いやすくてかつ柔軟性の高いリグ作り、ユニークな操作法を取り入れたり処理を軽くするなど、リグの考え方を少し変えれば実現できるというセミナーになりました。

プログラム的な組み方によってメンテナンス、ワークフロー、機能などのあらゆる要素を改善できるマインドセットに関する少し抽象的な部分はありましたが、前半は具体的な使用例なども含まれていたかと思います。

今回のセミナーで一番伝えたいのはリグを「プログラム」と認識することでした。
データの部分とプログラムの部分をきっちり分けて、プログラムの部分をプログラムらしく開発することで様々な要素が楽になることだけではなく、本来のMayaでは出来ないとことが実現可能になります。

インプットのデータと望まれるアウトプットのデータ、それをどのように変換するのかという「汎用的な」考え方による可能性の増幅がメインテーマでした。

社内リグシステムChidorigや、その特徴の見た目やRKやコンストレイントノードなどは、この考え方を適用した結果に過ぎず、ヒントになると嬉しいサンプルでございます。

また、3ds Maxを長年使っていてCharacter Studioのbipedに慣れているスタッフがたくさんいる状況で、Mayaに移行したスタジオは弊社以外にも多くありそうですので、弊社で行ってきた開発をご紹介しました。

今回の講演が、参加した皆様の今後の参考や自社開発のインスピレーションになればとても幸いです。

株式会社サイバーコネクトツー Denis Patrut(デニス・パトルーツ)氏

株式会社サイバーコネクトツー
Denis Patrut(デニス・パトルーツ)

セミナー満足度

セミナー満足度

参加者コメント(一部抜粋)

  • matrixを使うことで、リグの構造を簡潔に出来るのが魅力的だと思いました。参考にします!
  • リグの事例として参考になっただけでなく、問題の切り分けや対策の練り方の参考にもなりました。大変面白いセミナーでした。
  • BipedやHumanIKのようなアニメーションシステム(どう動くかでなく、どう操作するか)に着眼点を置いたリグ環境は斬新でした。
  • RKの考え方やMayaのAPIの具体的な実装や参考サンプルなど、とても参考になりました。
  • リグはカーブとグループとコンストレインで組むもの、という固定概念で日々取り組んでいましたが、その知識を壊していただきました。
  • 大変有意義でした。CGChannel内のアーカイブを何度も見たいと感じさせる内容でした。
  • 実際の開発に運用されているツールを見ることができる、滅多にない良い機会でした。

ダイキンCGセミナーは配信終了後もDAIKIN CG Channelにて掲載しています。
ダイキンからAutodesk製品をご購入いただいた方は、ご契約期間中ご視聴いただけます。

DAIKIN CG Channelでは、過去セミナー映像以外に、Tipsやチュートリアルも掲載しています。

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