テクスチャ・ペイントツール BodyPaint 3D
BodyPaint 3Dには、ハイエンドなテクスチャツールと優れたスカルプト機能があります。 3Dオブジェクトに対して、簡単にディテールに凝ったテクチャを直接ペイントできるので、苦労なくテクスチャ作成が行なえます。そして汎用的にスカルプトツールもツールも搭載されており、モデルにディテールを加えることができます。
BodyPaint 3Dは、テクスチャツールとしても、一般的な画像編集ツールの機能がきちんと搭載されています。ブラシ、選択ツール、フィルタ、消しゴムなどが、すべて含まれています。さらに、Photoshopのブラシファイルの.abrも利用できます。タブレットを完全にサポートしているので、有名2D画像編集ツールと同じように自然なペンの感触でペイントできます。もちろん、BodyPaint 3Dは、16ビットと32ビットの色深度の画像を扱うことができます。
プロジェクションペイントでは、UVマップの作成に時間を費やす必要がありません。あなたは、そのまま3Dモデルに対してペイントして、プロジェクションを適用するだけで、BodyPaint 3Dが、UVのサイズやつなぎ目に関係なく、設定済みのUVに合わせて自動的に変形します。
さらに、BodyPaint 3Dは、3ds Max、Maya、Softimageとの連携プラグインが、無料で含まれています。
BodyPaint 3Dは、UV編集に関する問題を解決するソリューションを提供します。
3D上でのペイントは、UV生成の良し悪しによってより品質が左右されます。一般的な、球投影や平面マップでは、どこかしら歪みが発生してしまいます。そのため、オブジェクトごとにUVを正しく並べなければなりません。
LSCMアンラップと新しい選択ツールがあれば、複雑なUVアンラップも簡単にできます。さらに、ゲーム開発向けにローポリゴンのモデルから、ハイポリゴンのモデルのUVも設定することができます。 BodyPaint 3Dが提供するUVツールなら、UVマップがモデルにあっていない時でも最適な状態できます。
MAXON BodyPaint 3Dの独自のRayBrushテクノロジにより、レイトレースのレンダリング結果に直接ペイントできます。RayBrushがあれば、何度もテストレンダリングを繰り返す必要がありません。ペイントはカラーだけでなく鏡面反射や透過、バンプなどにもペイントできます。複数のテクスチャに対しても、一回のストロークでペイントできます。そして、そのレンダリングエンジンには、数々の賞を受賞したMAXONの技術を使っているので、スピードとクオリティは保証付きです。
BodyPaint 3Dは、一回のストロークで、複数のマテリアルに対してペイントできます。チャンネルも最大10チャンネルまで同時にペイントでき、カラー、バンプ、拡散、鏡面反射、透過などに対応しています。お使いの3Dアプリケーションとチャンネルを一致させる必要はありません。
BodyPaint 3D に搭載された一体型スカルプティング・システムを使えば、どんなオブジェクトも有機的なサーフェイスのモデルにしたり、簡単にディテールアップができます。分割ボタンをクリックするだけで、メッシュをデジタル粘土に変えて、ディテールアップできます。直感的なスカルプトツールを使って、サーフェイスを盛り上げ、スムーズ、フラット、ナイフ、つまむで処理して、メッシュを形作ります。高度なシンメトリー・オプション、スタンプ、ステンシル、マスクを利用して、複雑なスカルプトやサーフェイス・ディテールを作ります。
BodyPaint 3Dは、あなたの3Dモデルに対して、革新的なテクスチャ作成環境を提供します。BodyPaint 3Dなら、2Dでペイントをするようなストレスを感じさせずに、3Dでペイントが行えます。