リソース稼働監視ソフトウェア
PSManager
アプリケーション毎・フィーチャ毎に現在の利用本数/未使用本数をグラフ表示
不適切な利用が疑われる場合に、そのユーザー情報もポップアップ表示
キーボード/マウスが操作されていない「操作休止時間」やCPU負荷、I/O負荷、ライセンス使用率等に閾値を設定することができます。閾値を超えた場合にはユーザーのコンピュータ画面に警告を表示し、さらに放置が続く場合は強制的にアプリケーションを中断し開放させることができます。これにより、ソフトウェアライセンスの実質的な稼働率の向上が図れ、業務におけるロスタイムの削減とIT投資の適正化を実現することができます。
アプリケーションプロセスに対し、操作休止時間(キーボード/マウス操作が無い時間)、CPU負荷、データ入出力負荷、ライセンス利用率、優先度等を組み合わせた閾値を設定できます。これより、ライセンスの空き本数が少ない時だけ放置ライセンスを開放させる、優先順位の高いプロジェクトはより長い放置時間を許す、業務が込み合う時間帯だけ放置時間を短く設定する、といった柔軟なライセンス運用が可能になります。
放置されているアプリケーションに対し、(1)アプリケーションプロセスを中断しライセンスを開放、(2)アプリケーションプロセスを強制終了、(3)記録、といった3通りのアクションを設定できます。
※アプリケーションの中断・ライセンス開放は flexlm(flexnet)、を使用している場合に限ります。
ソフトウェアの最大同時利用数
開発プロジェクトサイクルを通して最大同時使用本数が保有ライセンス数に達していない場合、開発業務に影響を与えることなくライセンスを削減することができます。
一方、最大同時使用本数が保有ライセンス数に達している場合は、ライセンスが取得できず、作業効率が低下している可能性があります。
ソフトウェアの同時利用本数別の利用時間
左記のグラフの一番右の棒グラフが保有ライセンスを全数利用している時間です。このグラフでは、保有本数をすべて利用している時間は全体の5%以下となっており、運用改善によって数ライセンス削減できる可能性があります。
アプリケーション別の"inactive"なユーザー数を部署ごとに表示
ライセンス取得中に一定時間マウス・キーボード操作がされていない状態をInactiveと判別し、日毎・週毎等でのInactiveユーザー数を部署別にレポートします。
Inactiveと判別される非操作時間は、管理者にて設定できます。
ストレージ容量におけるアクセス状況別分類(左) 長時間アクセスされていないストレージ量をユーザー別表示(右)
※記載されている会社名・製品名は各社の商標もしくは登録商標です。